執念のインディアン・チャイ

インド人ツーリストのお二人。

土曜日に来店されて、いろいろお話ししていると、
「あなたはとってもフレンドリーで、京都に来てから、すごく親切にしてもらってとても嬉しい、だけど、東京では、冷たくされて・・・・」というお話し。

私も頻繁に東京にいくので、京都だから愛想がよくて、東京だから悪いということはないのですが、もしかすると肌の色がダークな人に対する対応は、東京のほうが慣れすぎていて、もしかしたらぞんざいだったのかもしれません。

その辺は、彼の受け止め方で、私がどうこう論じる話しではないのですが、京都人として、京都で親切を感じてくれているのは素直に嬉しいのです。

私がインドにいたことや、長女がインド生まれである話し、インドで学んだスピリチュアリズムやインド料理が好きな話しなど、いろいろ話しているうちに、すっかり仲良くなりました。私もインドでほんとうにいろいろな人に大切にしてもらいましたので、私も大切にして差し上げたいだけなのです。それは、私が過去に訪問した、もしくは私が行きたい、書物で読んだどの国からお越しいただいたとしても、同じです。

実は、この何ヶ月か、インドチャイフレーバーを完成させるべく試作を繰り返していたのです。完璧な味にしないと、絶対にインドの人には評価されないと思い、チャイもどきではなく、「どこからどう切ってもチャイ」というジェラートを求め続けてきました。どうしてもチャイの抽出過程で熱を使う必要があり、何をどうやって抽出して最高のフレーバーができるか失敗を繰り返し、やっと8回目にして完成した試作品ができていたのです。

何度も来てくれる彼に、「あ、そうだ!」と思い出し、私のインディアンチャイ味を試して頂きました。チャイに最適なインド産リーフ、そしてインド産の本格チャイマサラ。どちらも高級品なので決して安くはありませんから、最高の素材を最高の状態で提供したいと思った結果は・・・・「Oh!  It’s real Indian taste!(まさにインドの味!)」とのコメント。

何か治すポイントがあるとすれば?という問いかけにも、「No no!  It’s perfect!(完璧だよ!)」ということで、一緒に写真に収まってくれました。

DSC_4913.JPG

実は、ショーケースは40フレーバーをご提供できる状態にはなっていますが、16フレーバーでも行列時にジェラートをショーケースで選んでいただく現在の方法では混乱をきたしており、今日も300名以上のお客様にお越しいただいて、このままの状態ではとても40フレーバーにはできない、という反省を感じています。

いろいろなフレーバーの選び方を、行列で待っていただいている間にも気持ちよくやっていただける方法はどんな方法かと、今も悩みに悩んでいます。

お待たせばかりで申し訳ありませんが、いつか日本一、世界一のジェラテリアになれるよう、知恵を絞ってまいりますので、しばしお時間をください。

 

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