ピスタチオが、神りました

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大好評のピスタチオ、実は昨日ご提供分からさらに、何倍もおいしくなっています。

開店時でも「おいしい!」と絶賛いただいていたのですが、私たちプレマ株式会社は認証された有機JAS製品の商社でもあり、自社の輸出入チームが存在します。この機能を最大限に使い、海外素材で手に入りにくいモノ、または極端に高級で日本では流通していないモノを、自社で輸入して素材活用することができる圧倒的な強みがあります。

私の織り込むフレーバーには、このような「他では手に入らない素材」をたくさん活用しており、これがプレマルシェ・ジェラテリアの特徴的な香りやテクスチャーを生み出しています。

国内についても、すでに300社以上の仕入ネットワークをもっていますので、「○○の最高のものを探したい」といえば、スタッフが一気に動いて最高と思われる候補が集まってきます。それを試作・比較して、最善の組み合わせを導き出すという、ちょっと考えられないことが出来てしまう蓄積があります。

 

そこでピスタチオ!実は、イタリアにもたくさんのピスタチオ供給会社があり、あれこれ試食したり、生産者さんとのやりとりを重ねてきました。安価なピスタチオはイタリア産ではなく、イラン産、トルコ産、アメリカ産などがあるのですが、これらがイタリアで加工されるとイタリア産と表示されます。イタリア以外の中東産のナッツ類にはアフラトキシンというカビ毒の危険性があり、これらのリスクを考えると、ほんとうにイタリアで栽培されたもの以外は危険だと考えています。何より、イタリアのシシリア島で栽培されているピスタチオは頭いくつも他産地のものに優っていて、濃厚さ、深み、圧倒的な香りは他に変えられません。

内情をお話ししましょう。高額なピスタチオの使用量を減らすことでコストを下げる方法があります。それはピスタチオフレーバーに卵を使うことです。卵によって濃厚さが増しますので、高いピスタチオの使用量を減らすためには標準的な方法なのですが、私はピスタチオに卵は一滴も入れません。ほんとうにピスタチオだけの味を感じていただきたいからです。

最初からイタリア・シシリア島産を使ってきたのですが、同じ島でも生産者によって善し悪しがあるのは日本でも同じことで、さらにおいしいピスタチオをイタリアで見つけてしまい、これが届くのをずっと待っていました。そして、おととい会社に到着、昨日からピスタチオフレーバーはこの最高のピスタチオに変わりました。

 

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食べた人の反応は「こんなにおいしいピスタチオ、食べたことがない」とおっしゃっていただいています。今までのものよりさらに高く、とんでもない原価率なのですが、おいしいは幸せそのものであり、おいしいとわかっている以上、もう戻れません。もし、これをどこかの会社が輸入して、マージンが載った状態で私たちのようなジェラテリアが仕入れたとすると、おそらく1つ1000円以上で出さないと成立しないほどの価格になりますが、私たちには直接の貿易チームがあるのは先ほど書いた通りで、しかも店舗は賃貸ではなく自社所有、今のところは家賃が必要ないので、今のお値段でなんとか頑張れます。

国際的にピスタチオ価格が高騰しており、為替は変動しているので、ずっと同じとはお約束できませんが、とにかくこのピスタチオ、神ってます。ぜひ、一度ご賞味ください。

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